Call of Duty : Modern Warfare Remastered フリープレイで遊べたので感想
2007年に発売されたFPSタイトル「Call of Duty 4: Modern Warfare 」のリマスタータイトルである「Call of Duty : Modern Warfare Remastered 」の感想を書いていく。
キャンペーン
感じたこと
- 敵を倒したのかどうか分かりにくいと思った。敵は死んだのかそれともまだ生きているのかは、敵が地面に横たわって動かなくなっている状態を見て確認しなければならない。
- 死んだときに冷めてしまった。
- 「操作してるキャラ=自分」感がない。
- ショットガンで人を一発で仕留めるのが気持ちいい。
- 映画的演出がかっこいい。
分析と考察
敵を倒したのかどうか分かりにくい
敵を倒したのかどうか分かりにくいと思った原因として、他のゲームによくある「体力ゲージなどのUI」や「敵を倒したときのシステム効果音」などの要素を入れていないことがある。つまり、このゲームでは、ゲームとしての分かりやすさより、リアルさを重要視していることになる。
死んだときに冷めてしまった
リアルさを感じられるだけあって、死んでしまったときに、「あっ、所詮これはゲームなんだな」と、再確認させられてしまう。そのため、冷めてしまったと思われる。よく死んでしまうゲームにおいては、「死ぬ」ということも、ゲームプレイの一部として、プレイヤに違和感を感じさせない仕掛けが、必要かもしれない。(ソウルシリーズのように)
操作してるキャラ=自分」感がない
FPSゲームだから、仕方ないような気もするが、あった方がゲームとして面白いのは確実に言えること。
ショットガンで人を一発で仕留めるのが気持ちいい
どんどん敵陣に攻め込んだスタイルで、敵を倒していくことで(リアルな戦場において、普通の人間にはできないこと)、自分は特別な人間なんだと思うことができるため、楽しさを感じることができると思われる。
映画的演出がかっこいい。
映画的なダイナミックな演出の一部を自分で操作することができるが、映像的にかっこいいとは思っても、操作してる俺かっこいいとまでは、思えなかった。それは、「操作してるキャラ=自分」を感じさせる仕掛けが足りていないからと思われる。上でも書いたが、そもそもそれはあまり意識していないのかもしれない。
マルチプレイ
もともと、FPSゲームが苦手なので、マルチプレイは楽しむことができない。苦手な人にとっては、マルチプレイで対戦を楽しむことはできないのだろうか。対戦して勝負に勝ったとき、人は楽しさを感じることができるのだろう。「下手だけど、やってて楽しい。」そんなゲームは、あるのだろうか。そういうゲームがあれば、やってみたいなと思う。
みんなの評価
やっぱりグラフィックを評価している人が多い。
戦争映画が好きな人にとって、このゲームは、最高なのかもしれない。戦場の空気感は、本当にうまく表現できているから。リアルな戦場は、全く知らないが、戦場ってこんな感じなんだろうなって思わせられる。
まとめ
結局、このゲームを楽しめる人は、戦争映画が好きな人。サッカー好きな人がサッカーゲームを楽しめるっていうのと同じと思われる。