レッドデッドリデンプション2の面白さ|[評価-感想]
虚しさを覚えている。
そんなことも忘れさせてくれるゲーム。
それが、レッドデッドリデンプション2。
あなたを夢中にさせる。時間を忘れて没頭できる。現実の嫌なことを考えなくていい。そんな現実逃避ができるゲームです。
このゲームの最大の魅力は、世界観に浸れることです。
主人公のアーサーとなり、生きるために必死に金を稼ぎ、アメリカ西部を生き抜く。
そんな時代をリアルに体験できます。
主人公はギャングとはいえど、まともな人間。
GTAのようなクソみたいな奴らではない。
出てくる人間たちの悩みや葛藤、生きている時代、国は違えど、共感できることがある。いつの時代も、人間の悩みは、似たようなことなんだ。
人生についても教えてくれる。
ただ面白いだけじゃない。
何か、現実の自分にもプラスになるような、そんなことまで教えてくれる。
現実逃避だけではない。そこから、生きる活力を得ることができる。
そんなところも、感情移入しやすい。
主人公のアーサーはかっこいいし、性格的にも好きだ。
全てを遊び尽くすには、1週間では全然足りない。
まだまだ遊び尽くすには時間が必要だ。
それに加えて、今月中には、オンラインも待っている。
楽しみは尽きない。
だが、自分には遊ぶフレンドがいない。
それが、自分に現実を思いださせ、虚しさを感じさせてくる。
厄介だ。
決して、現実世界に友達がいないわけではない。
誰か、友達を誘って一緒にゲームやろうか、とも考えている。
ただ、めんどくさい。
でも、誘った方が面白くなりそうだ、とも思う。
ただ、めんどくさい。
こういうことがあるから、自分はシングルプレイのゲームが好きだ。
自分一人でも楽しむことができるゲーム。
話が脱線したが、つまるところ、このゲームは最高に面白い。
自分の中では、ペルソナ5、メタルギアソリッド5と同じレベルに面白いゲームだ。
ジャンルは全く違うが、共通するところは、ストーリーが面白いということだ。
そう考えると、自分はゲームにストーリーを一番重要視しているのかもしれない。
ストーリーというのは、世界観とも言える。
ストーリーがあるから、ゲームに引き込まれる。
世界観に浸れる。
全ての人がそうかはわからないが、自分はそうだ。
長々と、書いているがそろそろ書くことがなくなってきたな。
ただ、書かねばならない。
そう。俺は、1000文字以上書くと決めたんだから。
ああ、何書こう?
そうだ。ゲーム的な面白さについて。
アクション部分の面白さは、別に他のゲームと違って、特に代わり映えはない。
よくあるものだ。
だが、別にそれで全然問題ない。なぜなら、このゲームの魅力は、ストーリーと世界観だからだ。
アクションが好きなら、モンハンワールドでもやればいいんだ。
あとは、操作。
操作がもっさりしているとかなんとか、言われているが、自分は全く悪く感じなかった。むしろ、操作性はいいと思う。
ウィッチャー3の操作よりは断然いい。これは間違いない。
なぜ言われているかを推測すると、メインストーリーを進行中、移動速度や移動できる範囲が限られていることがある。
だから、これをもっさりしているとイラついてしまっている人がいるのかもしれない。
言っておくと、これはストーリー中だけであって、普段の移動では、そんなことは全くない。
操作については、以上。
あとは、グラフィック。これは、もう見てわかる通りめちゃくちゃ綺麗なグラフィック。
それだけかな。
最後に、このゲームはおすすめかどうかと言われると、、、
おすすめします。
このゲームを楽しめるかどうかは、世界観に引き込まれるかどうか。それだけだと思う。
自分はGTA5の世界観には惹き込まれなかったけど、レッドデッドリデンプション2の世界観には、開始1時間ほどで、引き込まれた。
世界観に引き込まれれば、このゲームを楽しめるし、そうでないなら、全く楽しむことができないだろう。
自分の場合は、GTA5がそうだ。
すごいゲームっていうことは、わかっているんだけど、なぜかハマらなかった。
だから、多くの人にとっては、逆の場合もあるかもしれない。
GTA5は、面白かったけど、レッドデッドは面白くない。
そんな人もいるかもしれない。
ただ、それは仕方ないことだ。ゲームってそういうもんだからな。
結論出た。